8組、新聞コンクール金賞受賞!
- EY
- 3月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2 日前
授業で「ことまど」アプリを使った新聞作りを行ってきた8組の中学3年生。その集大成として神戸新聞社が主催する新聞コンクール「ことまど新聞コンクール」に応募し、卒業を迎える直前に、なんと金賞をいただくことができました。中学の部は286点の応募があり、その中での金賞受賞は生徒にとって驚きと喜びに満ちた知らせでした。

↑神戸新聞 2025年3月26日記事より
金賞受賞者には神戸新聞社のインタビューがあり、オンラインでのインタビューを受けました。担当の方から受賞の理由を教えていただき、
●実際に取材をしている。
インターネットや本で調べただけでなく、専門家から実際に話を聞いて、それを記事にしているのが素晴らしい。
●文章も非常に読みやすく、読む人に配慮して書かれている。
●見出しもとても工夫されている。
●写真もインパクトがあり、新聞の全体を見たときに 見た目として出来上がっており、完成度が高い。
とのことでした。聞いている子供たちはてれくさそうでしたが、とてもうれしそうでした。
続いて、神戸新聞さんから各生徒にインタビューがあり、
●今回天文時計について取材され、学んだことや印象に残ったことは何か。
●新聞はどのように作ったのか。1つ1つの記事を分担して書いたのか。
●新聞を書いてみてどうだったか。難しかったところ、工夫したところなどはあったか。
●作った新聞でここをぜひ注目して読んでほしい。という所はあるか。
など質問され、子供たちはしっかり答えられていました。自分たちで苦労して作った新聞なので、よく考えながら自信を持って答えることができていたと思います。
神戸新聞社の「ことまど」担当の方には、10月に出前授業もしていただき、新聞の作り方や良い記事の書き方などを教えていただきました。そして、この出前授業の後から何度も新聞作りを重ね、生徒たちの文章作りの能力が回を重ねるごとにアップしていきました。その結果いただいた金賞であったと思います。
また、今回天文時計の取材にあたり、3年生の保護者のご縁でストラスブール大学の天文学担当学芸員、ブルノ・リンさんに出張授業に来ていただきました。ブルノさんは天文時計の歴史や仕組みをわかりやすく教えてくださり、生徒たちの質問や疑問にもたくさんお答えいただきました。 振り子の原理の実験も行いました。

生徒たちの新聞作りの協力をしてくださった神戸新聞さん、ブルノさん、本当にありがとうございました。
「アルザス新聞」を是非ご一読ください。

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