節分の鬼退治

2月最初の授業の後は、節分の豆まきをしました。

まずは、イベント係から節分の儀式の由来についての説明です。授業でも鬼のお面を作ったりした後だったので、幼稚部の子供たちは本当に鬼が来てしまうのかと、落ち着かない様子。

みんなで「鬼は外！福は内！」と掛け声の練習をしたところで、鬼たちが教室に続々と入ってくると、豆に見立てた新聞紙の玉を勢いよく投げつけました。お友達のお父さんに似ているなあと思いながらも、怖いお面を被った鬼を退治するために、鬼がいなくなるまで何度も何度も玉を拾って投げました。

小中学部の子供たちの前では、鬼たちもたじたじです。鬼は悪さをする隙もなく、どんどん投げつけられる新聞紙の玉にやられて、そそくさと逃げていきました。

小中学部の子供たちには、きれいな柄の千代紙で折られた箱に入った福豆が配られました。かりかりの大豆をお友だちと味わいました。

これからの一年も、アルザス補習授業校のみんなが元気で楽しく学習できますように！

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